久しぶりのブログです。
書きたい時に書くスタイルが僕の性格に合っているようで。
ちょっと思うことがあったので書きますね。
ジュクサガスの口コミって満足している（していた）塾生や保護者の方しか投稿できない仕掛けをしているのですが、たまーーに悪評だけが書かれている口コミが投稿されてくるんです。もちろんそんな口コミはジュクサガスの審査基準に引っかかりますのでサイト内に掲載されることはありません。
この「悪評だけの口コミ」って他の口コミサイトでは良く見る光景なのですが一体誰が書いているんですかね？
- その塾に現在進行形で通っていて強烈に不満を感じている人？
- すでにその塾を辞めた人？
- はたまた同業者からの悪質な嫌がらせ？
まあ別に誰でもいいんですけど、こういうのを口コミサイトに書く人って悪評を広めて何がしたいのかな？と考えてみました。で、出た結論がこれ。
「その塾を潰したい！」
たぶんこれじゃないかなと。
きっとこの人の思い描いていた塾ではなかったんでしょう。塾に通っても成績が伸びなかったんでしょう。そこにいる先生との相性が悪かったんでしょう。不満を爆発させるような何か決定的な出来事があったんでしょう。
お気持ちは痛いほどわかります。
授業料として決して安くないお金を払っていたんですもんね。保護者の方にとっては「ここならきっと大丈夫！」と思って大切なお子さんを預けたんですもんね。
でも考えてみてください。その塾って他にも生徒いませんか？
え？いない？
じゃあ安心してください。その塾はあなたが口コミなんか書かなくてもそのうち潰れますから。間違いないです。
え？他にも生徒がいる？？
じゃあちょっと待ってください。その子たちってその塾で満足してるから通い続けているんじゃないんですかね。その塾に通ったおかげで成績がぐんぐん伸びた、自分に合う先生がいてすごく楽しい、人生が変わるような何か決定的なことがあった・・・などなど。
「自分にとってその塾はなくてはならない場所」
大げさかもしれませんが、現在進行形で通っている生徒はそう感じているんじゃないかなと思うんです。
潰したい一心で口コミサイトに悪評を投稿して審査が通り、実際に口コミが掲載されたとしましょう。そして万が一、その口コミがきっかけでその塾が潰れたとしましょう。これこそあなたが思い描いていたシナリオですよね。あー良かった、満足満足っと。
・・・あれ？ちょっと待てよ？？
「自分にとってその塾はなくてはならない場所」と思って通っていた子たちってどうなるんでしょう？
生徒の数なんか関係ありません。一人でも通い続けている生徒がいるのならその子はその塾で満足しているんですよ。先生に感謝しているんですよ。その子にとってその塾はなくてはならない大事な大事な場所なんですよ。
ジュクサガスでは悪評だけが書かれている口コミは一切審査を通しません。
理由は「塾には満足している生徒がきっといるから」です。
でも良いところしか書かれていない口コミは逆に怪しまれちゃうので、口コミ投稿時の質問項目に「この塾の問題点をあえて挙げるなら？」を入れています。
（口コミ投稿時の質問項目はこの５つです）
- この塾の良いところを一言でどうぞ！
- 他にも良いところがあれば教えてください！
- この塾を選んだ決め手は？
- この塾の問題点をあえて挙げるなら？
- あなた（保護者の場合は生徒本人）の性格を教えてください！
口コミがきっかけで塾が潰れたらどうなるんだろう？なんてことを考えてる口コミサイトはジュクサガスだけじゃないかなって本気で思います。だって口コミサイトの運営会社って口コミ件数の多さで競い合ってる感ありません？「口コミ件数が多ければ多いほど良いサイトなんだぜ！」みたいな。
違うんですよ、悪評でもなんでも増やせばいいってもんじゃないんですよ。
このブログを書きながら「口コミサイトの運営って奥が深いんだなぁ」と改めて思いました。もっと勉強しないと。
ということでおしまい。またいつか。
