別に大手塾がダメとは言っていない。結局は塾って「人」なんです。

どうも、ジュクサガス代表の田口です。

大手塾のバックアップもなく投資家の資本も一切入っていない田口です。

ちょっと勘違いしている方がいるかもしれないので一応言っておきますね。

僕は大手塾が嫌いじゃないです。
ていうか好き嫌いの次元で考えていないです。

そもそも「大手塾」の定義自体わかっていません。

どこからが大手塾なんですかね?

校舎数で決まるんですか?
上場してたら大手塾なんですか?

いや、上場してたら間違いなく大手塾か(笑)
でも上場してなくても大手塾って呼ばれている塾はたくさんありますね。

誰か大手塾の定義を知っている人がいたら教えてください。

僕は「塾の規模が塾選びの判断材料になっていることがおかしい」とずっと言い続けています。だから「ジュクサガスの代表は大手塾が嫌いなんだよきっと」と思われているのでしょうね。

違うんです。

僕は大手塾でもなんでも結局は人だと思っています。これは誰が何と言おうと揺るぎません。

(ここで言う「人」とは、常に生徒や保護者と接している校舎の責任者のことを指していますのでご注意を)

だって、

いくら塾の規模が大きくても
いくらチラシやホームページが綺麗でも
いくら中のカリキュラムがしっかりしていても

その校舎の責任者の先生がめちゃくちゃ頼りなかったら「塾辞めたい。。。」って思いません?

頼りないまではいかなくても、その先生との相性が最悪でもイヤイヤ続けるんですか?100%ではないにしてもおそらく大半の人は続けないと思います。

コンビニ行ってお菓子買うのとは違うんですよ?店員の態度が悪いからといってお菓子はまずくなりませんよね?(いや、気分の問題とかそういう話じゃなくて)

塾って学力アップ、志望校合格、はたまた人間力の成長などを期待して通わせますよね。そのためには日々接してくれる塾の先生との相性は避けて通れないはずです。

よく塾選びの理由として「近いから」とか「友達がいるから」とか「先生がイケメンだから(これはたまに)」とかが挙げられますけど、責任者の先生と相性が合わなかったら終わりだと思っています。

イケメンでも相性が最悪なら付き合わないですよね?
え??一度付き合ってから考える??
まぁその話は置いといて。。。(笑)

イヤイヤ続けていたけど耐えられなくなったから別の塾に移る。

このパターンってイヤイヤ続けていた時間がめちゃくちゃもったいない。

だから塾選びでは最初に「人」を知ることが重要なんです。

じゃあどうやって事前にチェックするのか。これはもう皆さんわかりますよね。

ブログ・SNS

今の時代はもうこれに尽きます。

ブログやSNSでその先生の考えを十分に理解した上で入塾面談に臨む。そこで実際に顔を突き合わせて話をする。

ブログやSNSをずっとチェックしていたら直接会うと、

(うわぁぁ、この人がずっと見ていた先生かぁ。。。すごい、本当に実在するんだ。。。)

なんて、あたかも想像上の生き物に会ったような感覚に陥るはずです(これは言い過ぎかも笑)

だって僕がそうですから。

僕も毎日Facebook、Twitter、ブログなんかで常に塾の先生の発信をチェックしています。

で、セミナーなんかでその方に実際にお逢いすると(おお!あの先生だ!!すげぇ、逢えた!!!)って心の中で思っています。

もうそうなったら話は早いですよね。

昔からの知り合いみたいにどんどん会話が弾む(僕は人見知りなのでそこまで会話が弾みませんが。。。)初めて会うけど初めて会った気がしない。

これってインターネットがない時代では考えられないことではないでしょうか。いま平成から令和の時代を生きているのなら、これらを活用しない手はありませんよ。

ちなみに宣伝を少々・・・

こんな考えをしている僕なので、ジュクサガスではトップページに「注目の先生」のコンテンツを設置しています。
(レイアウトの都合上スマホでは「先生」になっています)

塾の情報ページではこんな感じ↓

ここでは校舎責任者の先生の画像とプロフィールが載っています。

どんな先生が責任を持って見てくれるのか、塾選びではもっと「人」にフューチャーしてほしい。

そんな想いで「注目の先生」を紹介していますのでぜひ一度ご覧ください。

最後に・・・

何度も言います。

塾選びは長期的なスパンで考えなければならない。そうなるとずっと成長を見届けてくれる「人」の存在が最も重要だということは誰でもわかると思います。

ここに気づけるかどうかが塾選びにおけるターニングポイントではないでしょうか。

塾をどうしようか悩んでいる方、今の塾を移ろうか悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。