夏期講習特集だけを見て塾を決めていませんか?

久しぶりの更新です。このブログのファンの皆さまスミマセン(いないと思うけどとりあえず)

さて、日々のニュースを収集する時はもっぱらスマホですよね。

僕も[ヤフーニュース]とか[教育関係のニュースだけを拾ってくるアプリ]とか[2chまとめのアプリ]とかを毎日スマホでチェックしているのですが、この時期になると画面上にこんな広告が良く出てきます。

夏期講習特集!

まあ僕は研究のために他の塾比較サイトばかり見ているのでGoogle様に「おっ!こいつ塾を探しているんだな!じゃあこの広告出してあげよ!」ってな感じで表示されるんだと思うんですが。。。(Googleはここのアルゴリズムをもっと改善してほしい)

中には

夏期講習ランキング2024!

なんて、夏期講習までランキングにしちゃうサイトもあったりして、そんな広告を見るたびうんざりしています(いや、そもそも2024年の夏期講習はまだ始まってないし!!)あっ、ランキングに対する僕の想いはこのブログにすべて書いていますのでまだ見ていない人はぜひご覧ください。一度見た人ももう一回見てください。そしてどんどんシェアしてください。

インターネット上に蔓延る塾ランキングについて思うこと。

ということで「夏期講習ランキング2024!」みたいな、なんの価値もなくてしょーーーもないコンテンツはとりあえず置いといて。

今日皆さんにお伝えしたいのは「夏期講習特集」なるコンテンツ。一見いまの時期に最適なのですぐに飛びつきがちですがちょっと注意が必要なのでお伝えしておきますね。

校舎単位ではなく塾単位の宣伝になっていませんか?

塾比較サイトが紹介している「夏期講習特集」はこんな流れになっていると思います。

STEP.1
[夏期講習特集]をタップ
おそらく今であれば塾比較サイトのトップページにバナーが設置されているでしょう。
STEP.2
塾がズラリと並んでいる
おそらく次は塾名と画像と夏期講習の簡単な内容が塾ごとに紹介されていると思います。あれれ?よく見ると大きな塾ばかりが目立っていますね。
STEP.3
塾をタップして夏期講習の宣伝を見る
その塾の夏期講習の詳細を見ることができますね。当たり前ですが皆さんガッツリ宣伝しています。
STEP.4
[近隣の校舎を探す]ボタンをタップ
最寄りの地域でこの塾の校舎があるかどうかが確認できます。
STEP.5
校舎を見つけて資料請求!
通えそうな校舎が見つかったら資料請求!

どのサイトもほぼほぼこんな感じですよね。

この流れ、僕はすべての校舎に全く同じ先生がいて、全く同じ環境で、そして全く同じやり方をしているならこれで全然問題ないと思います。

でもそんなの絶対あり得ない。

各校舎ごとに環境は違うし担当者も違う。生徒や保護者の対応ひとつとってみてもやっぱり先生によって特徴は全然違うんです。

塾は「人」で選ぶことが大事。これは僕がずっと言い続けていることです。

この夏期講習特集のコンテンツに校舎担当者の顔はどれだけ出てきましたか?校舎担当者の想いはどれだけ発信されていましたか?

夏期講習だけじゃなくて通常の宣伝でもなんでもそう。塾からの発信ではなく校舎担当者からの発信に耳を傾けましょう。

講習以外の部分も見ていますか?

夏期講習はあくまでも夏のイベント。この先ずっと通うのであればメインは通常授業になることは言うまでもありません。目先の講習の内容だけで塾を決めてしまうのは非常に危険です。必ず通常授業のことも確認した上でどの塾にするのか考えましょう。

無料の先に何が見えますか?

これは上の内容ともかぶりますが、「新規生は夏期講習無料!」とか「夏期講習から入塾すると授業料〇ヶ月無料!」という宣伝文句を最近よく目にしませんか?でも簡単につられてはいけません。最初から夏期講習だけ参加するつもりで、講習期間が終わったら「おつかれしたー!」って清々しく去る人はそうそういないですよね。だから夏期講習が終わってからの通常授業のことも視野に入れる必要があるんです。塾によっては夏期講習から通常授業へのつながりを大事に考えているところもありますしね(ほとんどの塾がそうだと思いますが)

ー夏期講習は無料だけどその先はどうなるのかー

もしかしたらそこには莫大な授業料が待っているかもしれません。

塾の費用については年間、もっと言うと入試が終わるまで通うとどれくらいかかるのかを頭に入れることが重要です。

どうしても知ってもらいたいこと

「夏期講習無料!」って新規生からしたらすごく有難いですよね。やっぱり塾に通うとなるとお金の心配はありますし。ネットを見ると夏期講習がウン十万かかる塾もあるらしいのでそれが無料になるのは本当に嬉しい限りです。

でも知っておいてください。無料だからって経費がかかっていないわけではありませんよ。

昨日僕こんなツイートをしました。

先生の人件費、講習で使うテキスト代、安全管理などのシステム利用料、塾を運用するための光熱費などなど。。。一人の生徒にかかる経費は細かなものまで挙げていくとキリがありません。

どこまで無料にするのかは塾によってもちろん違いますが、生徒一人を預かるにはそれなりの経費がかかるんです。そしてその費用はどこから捻出するのか。それはやっぱり既に通っている塾生の授業料からだと思います。

塾によってはこのことをしっかりと考えて、不公平にならないように既存の塾生にも何らかのサービスをしているところもあるようです。

新規生のことだけではなく既存の塾生のこともしっかりと考えてくれる塾。そんな塾が僕は好きです。

最後に

長々と書きましたが結局言いたいことはこれ。

「夏期講習の特集記事だけを見て塾を選ぶのは危険すぎる!」

ジュクサガスでは夏期講習特集のようなコンテンツを設置していません(SEOのことを考えるとやった方がいいみたいですが。。。)

それはやっぱりメインとなる通常授業のことをしっかり把握した上で塾を決めてほしいから。そうじゃないと本当に自分に合う塾には出逢えないと考えています。

あとは何度も言いますが塾は「人」で選んでほしいですから。

以上、夏期講習から塾に通うことを本格的に悩んでいる人にこのブログが届けば幸いです。